いいね!を集める技術

フェイスブックなどのソーシャルメディアを使ってクチコミを起こすにはどうすばいいのか?

[商品名]-ダイレクト出版-

Facebookなどのソーシャルメディアを活用しあなたと顧客との信頼関係を築き、魅力あふれるブランド作りをするための具体的な18の戦略とは?

いいね!を集める技術-デイブ・カーペン-

いいね!を集める技術

いいね!を集める技術 Likeable Social Media

販売価格:3700円(税抜)在庫有り・送料無料!

単行本:311ページ

ISBN:978-4-904884-71-3

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↓↓↓いいね!を集める技術はこんな内容です↓↓↓

本書は、『いいね!』を増やすことが真の目的ではありません。

本書は、Facebookページにかぎらず、ツイッターやGoogle+などのソーシャルメディアを活用し、あなたと顧客との信頼関係を築き、魅力あふれるブランド作りをすることをテーマとした本です。

つまり、顧客とのエンゲージメント、絆を構築するための”真のソーシャル・ネットワーキングサービスの利用法”がテーマとなっている本です。

そのための具体的な18の戦略を、本書は教えてくれます。

いいね!の効果について

2010年4月からFacebookに導入された『いいね!』ボタンは、インターネット上に新らしい口コミをもたらしたと言えるでしょう。

なぜなら、Facebookユーザーはこのボタンをクリックすることで、その企業、組織、記事、考えなどに対する”いいね!”という、支援や賛同の気持ちを瞬時に何百人、何千人もの人(友達、友達の友達、そのまた友達・・・)に伝えることができるようになったからです。

あなたも、一度や二度はこんな経験がありませんか?

あなたの親友が、

『あそこの焼き肉めっちゃ美味しかったよ!特にホルモンが最高で、今までに食べたことがない食感で、すごく美味しかったよ!』

と、ある焼肉屋さんをべた褒めしたとします。
大抵、あなたは、一度はそこに行ってみたいと思うのではないでしょうか?

そして、友人から勧められたということで、あなたがその焼肉屋さんに行ってみたいという衝動は、全く知らない人が書いたブログやレビューサイトで見るよりも、きっと強く『お店に行ってみたい』という衝動を刺激するのではないでしょうか?

これは、よく宗教の勧誘やねずみ講などにも使われているテクニックですが、人は、自分がよく知った人から聞いた情報は、知らない人から聞くよりも、信用しやすいという性質があるのです

したがって、Facebookの『いいね!』ボタンがもたらした、友達から友達への紹介という、提案は"知り合いからの紹介"という強力な動機になるということです。

Facebookに代表されるように、こうしたソーシャルメディアのおかげで、世界中の消費者はかつてないほどの大きな声と影響力を手に入れました。

同時に、企業側からすれば、以前とは比べ物にならないくらい早く、そして広く"噂"が広がるということですから、透明性と反応性を高める必要に迫られてます。

誠意のない対応などをしていると、”炎上”という大惨事も引き起こしかねません。そうなったら、大手企業の場合は大打撃です。そんな企業をも脅かす影響力が、個人からでも発信出来てしまうというのが、SNSの良い所でもあり、そして、恐ろしいところでもあるのです。

そのような事態を防ぐ意味でも、もしあなたがビジネス上でSNSを利用している、もしくはこれから利用しようと考えているのであれば、本書で述べらる、”真のソーシャル・ネットワーキングサービスの利用方法”の考え方を身につけておくべきです。

では、誠意ある対応とはどのようなことでしょうか?

まずは、消費者の声に真剣に耳を傾け、共感し、誠実に反応を返す必要があります。

また、『いいね!』機能を取り入れているのは、Facebookだけでなく、YouTube、Linkedin、foursquareなどもありますし、Twitterには『お気に入り登録』ボタンがあり、特定のツイートに対する賛意を表明するのに使うことができます。

信頼をおいている知人が『いいね!』と判断したコンテンツ、企業、製品、考えなどが、今ではウェブをさがせば簡単にみつかるのです。

『いいね!』ボタンを押すに値するコンテンツやサービスを提供できる企業や専門家こそが、短期的に見れば信頼を高め、長期的にはそれぞれに分野で新しいウェブの世界の勝者となりうるでしょう。

本書は、そんなソーシャルメディアにおける新しいマーケティングの考えを明らかにするととともに、どうすれば『いいね!』を集められるか?ソーシャルメディアネットワークを通じて、魅力あふれるブランドを構築するための具体的な18の戦略のアイディアを教えてくれます。

主なアイディア

では、本書で書かれている、ソーシャルメディアを活用するための基本的に心得について、少し書いていきたいと思います。

  • 1:顧客の声を聞く。そして聞くのを決してやめないこと

これまで、規模の大小を問わず、企業はいつも顧客の声を聞くことよりも、話すことに徹してきました。

『新商品が出ました!これを買ってください』

テレビコマーシャルなんかも、一方的に企業側から"一方的に話されている"ことですよね?

しかし、ソーシャルメディアが普及した現在は、自社や競合他社について交わされる会話が公にされるようになりましたし、あなたのビジネスについての興味深い会話にも、耳を傾けることができるようになりました。

では、これらの"会話"にいきなり参加していくことが得策か?というと、そうでもありません。そのまえに理解しておかなければならない大切なことがあります。

それは、FacebookもTwitterも、一方通行のブロードキャスト(放送)型のメディアではなく、エンゲージメント(結び・絆)型のメディアだということです。

つまり、ソーシャルメディアは、見込み客から都合よく情報を聞き出すために使うネットワークではなく、見込み客に『耳を傾けるためのネットワーク』だということを認識する必要があります。

例えば、あなたに好きな人ができて、初デートにこぎつけたとします。それなのに、あなたが一方的にしゃべってばかりで、相手の話に一切耳を傾けないような人であった場合、相手のとの信頼関係や絆はとても生まれにくいことでしょう。

それと同じようにして、まずは見込み客の言葉を聞くこと。聞き手として参加することが大切なのです。

かなり要約してしまっていますが、これ以外にも、本書にはソーシャルメディアを活用し、あなたのビジネスを顧客からの愛されるブランドへと成長させるための、以下の心得が書かれています。

  • 2:既存顧客をファンにするところから始める
  • 3:否定的なコメントを受け止める
  • 4:可能な限りの正直さと透明性が求められる
  • 5:組織の全員がソーシャルメディアに精通すること
  • 6:ウェブサイトとソーシャルメディアを出来る限り統合する

などなどです。

アクションプラン

また、ソーシャルメディアについての基本的な心得、心構えを習得した後は具体的なアクションプランが待っています。

つまり、これまで学んだことを活かして、具体的にどのような行動をとっていけば、あなたの既存顧客をファン化させていくことができるか?についての方法論です。

  • 1:顧客に対して『いいね!』をすることの価値提案をする方法
  • 2:否定的なコメントに対しては、公と個別の2種類のレスポンスをする
  • 3:聡明性の保持、および倫理的問題の回避のためのガイドライン
  • 4:ソーシャルメディアに対する共通認識を持つ
  • 5:Facebookへのリンクボタンをできるだけ多く埋め込む

などなどです。

特に、1番の"顧客に対して『いいね!』をすることの価値提案をする方法"では、消費者がFacebookページに『いいね!』をする理由トップ10が明かされていますので、それを参考にすれば、『いいね!』をされやすい投稿を作ることが、とてもたやすくなりますね。

本書の本当の価値

ここまでお読みいただいたあなたは既にお気づきかもしれませんが、本書は、あなたが最初にイメージしていた内容とは少し違う内容かもしれません。

世に多数出回っている、場当たり的な『いいね!』の数を増やすテクニック論ではなく、顧客との絆、つまりエンゲージメントを構築するために必要な考え方と、その具体的な方法を教えてくれる内容になっています。

ですから、スパムまがいの行為をして、とにかく見込み客に少しでも多く『いいね!』を押させるだけが目的という人には、本書の趣旨はそぐわないでしょう。

しかし、あなたが自分のビジネスを大切にし、本当に顧客から愛されるブランドへと成長させたいと思うのであれば、本書はソーシャルメディアの活用法にとどまらず、あなたと顧客との固い絆を作り上げるためのアイディアを多く教えてくれることでしょう。

なお、蛇足ですが、本書の原著は、amazon.comのレビューは4.7を獲得しています。

ソーシャルメディアのクチコミが起こる理由と原因について本質的な部分を理解したいというあなたにこそ、おすすめの一冊です。

著者:デイブ・カーペン

いいね!を集める技術の著者 デイブ・カーペンデイブ・カーペン
ライカブル・メディア社の共同設立者兼CEO。
ソーシャルメディアとクチコミマーケティングの専門の企業である同社は、コンサルティング業務および、コミュニケーション代理店業務を行うライカブル・メディアと、ソフトウェアのプラットフォームを提供するライカブル・ローカルとから構成されており、数多くの輝かしい受賞歴を誇る。
デイヴと妻のキャリーは、60名を超えるチームを率い、さまざまなブランド、組織、行政機関、中小企業と共同で透明性、反応性、エンゲージ性、好ましさを高めるためのソーシャルメディアの活用に取り組んでいる。
2011、2012の両年には、ビジネス誌『Inc.』による「最も急成長した米国民間企業500社」に名を連ねる。
デイヴ初の著書となる本書は『ニューヨーク・タイムズ』紙、『USAトゥデイ』 紙、およびAmazonのベルトセラーランキングで一位を獲得。
現在は、基調講演者として世界中を飛び回る一方で、『マッシャブル』『Inc.』『ファストカンパニー』『ハフィントン・ポスト』『フォーブス』『ワシントン・ポスト』に寄稿。
その仕事ぶりはCNBC『オン・ザ・マネー』、ABC『ワールドニューストゥナイト』、CBS『ジ・アーリー・ショー』、BBC『ワールドニュース』の他、『ニューヨーク・タイムズ』誌など、数々のメディアで取り上げられている。

いいね!を集める技術の口コミ・評価・レビュー

「いいね!を集める技術」 (2014/06/22)

本書を読んでいいね!を集めるためにはまず相手に共感して貰うことがすごく大事だな、と感じました。一方的に自身の主張や伝えたいことを伝えるだけでは駄目でそれではいいね!は集まりません。相手がどんな欲求を満たして欲しいのかどんなことに相手は興味を示しているのか、相手のぽっかり穴があいた満たせぬ欲求部分を満たしてあげることが「いいね!」を集める基本だと思いました。
平均評価: 4.7(評価数 372 件)

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