人を動かす心理原則 影響力の科学

警告:あなたは本書を悪用しない勇気がありますか?

あなたは、有名な、人を動かす影響力の原理原則である『影響力の6つの原則』を知っているでしょうか?

影響力の6つの原則

• (1)無料試供品の配布に騙されるな!〜返報性 (reciprocation)
• (2)販売調整に騙されるな!〜コミットメントと一貫性 (consistency)
• (3)やらせに騙されるな〜社会的証明 (social proof)
• (4)類似性の強調に騙されるな!〜好意 (liking)
• (5)権威付けに騙されるな〜権威 (authority)
• (6)稀少性に騙されるな!〜希少性 (scarcity)

この原則は、200万部超のベストセラー『影響力の武器(誠信書房)』に書かれている、人を動かすための、非常に有名な原理原則です。

そして、この原則を提唱したのが、本書の著者の一人でもあり、社会心理学の権威であるロバート・チャルディーニ博士という人物です。

そのチャルディーニ博士たちが研究の集大成として、人を説得し行動をさせてしまう方法を、科学的に検証した知識を結集して一冊の本としてまとめたもの。それが本書『影響力の科学』です。

本書のテーマと学べる内容

本書は、あなたに以下のスキルを与えてくれるでしょう。

• より高額の取引、より有利な納期などの取引条件での対人交渉術
• 人材採用において意中の人材だけを狙い澄まして採用する方法
• あなたを魅力的に演出する「セルフ・プロデュース術」
• 「ノー」と言わせずに契約を成立させるテクニック
• 「ノー」と言わせることで望みの契約を成立させるテクニック
• 相手の方からあなたと契約したくなるテクニック
• 配偶者や子供、友人や恋人によりあなたの魅力的を伝えるテクニック
• 異性ともっと親密な関係になるテクニック
• 夫婦円満になり離婚を避けるためのテクニック
• カルト教団に入団させる方法とおなじ洗脳術
• 相手を自分の熱狂的な信者にしてしまう方法
• 相手に、自分の社会的権威性を認めさせる方法
• 相手が自分に服従する様にする方法
• 契約した後に値段を釣り上げてもそれを通すテクニック
• おとりをつかってこちらの売りたいものを売ってしまうテクニック

などなどです。

結果として、あなたは、自分の恋人や家族はもちろん、社員や関係業者、そしてあなたのクライアントさえも、もしあなたが望むならば、自由にコントロールすることができるでしょう。

ですから、人を説得するという心理技術はあなたの支配欲を満たす技術でもあり、故にその力がもたらす効果に快感を覚え、悪いことに使いたくなるという感覚にあなたは襲われるかもしれません。

しかし、これだけは気をつけてください!
本書は本当に、読み手を選ぶ本です。

読むものを選ぶということは、その分、本書に記された数々の心理技術を知るものは少数ですし、残念ながら、ここに書かれている知識を"良いこと"のために使う人も少数というのも事実です。

しかし、それは裏を返せば、それほどまでに、本書に書かれている心理技術が凄まじい影響力を発揮してしまうというとも言えますね。

もし、あなたが、この本に書かれていることを悪用しようとすれば、もしかしたら人生を狂わせてしまうかもしれない程に、強力な影響力についての知識が書かれています。

しかし、あなたがここに書かれている知識を倫理的に使いこなし、

• 新規のお客さんをもっと集めたい
• リピート率を高めたい
• 顧客単価アップをしたい
• 従業員の生産性を高めたい

という、前向きで正しいことに用いるつもりならば、この本は、あなたの成功を約束するでしょう。

なぜなら"ビジネスとは対人関係が全て"だからです。

『対人関係を制するものはビジネスを制する』

と言われるとおり、対人関係を掌握できる説得の技術があれば、多くのことをあなたの思うがままにすることも可能なのです。

悪用は絶対にやめてください

ただし、くれぐれもご注意ください。

心理技術を駆使し、一時的には快進撃を誇ったナチスのヒトラーの様に、権威や集団思考、一貫性といった"影響力の武器"を洗脳目的で使うべきではありません。

あくまでも相手に対する敬意を忘れず、説得した相手が生涯のビジネスパートナーとなり、お互いにＷｉｎ−Ｗｉｎの関係を築くことに本書を活用いただきたいのです。

本書に寄せられた質問

Q.影響力の武器(誠信書房)とは何が違いますか?

A.影響力の武器(誠信書房)とは全くの別物の本ですので、もちろん、書かれている内容も全く別物です。また、影響力の武器は説得をテーマにして人の行動心理を分かりやすく6つに分類して掘り下げたものが主な内容ですが、本書において”説得”はテーマの1つでしかなく、友情や愛情、権力や服従の心理といった、より多彩でさまざまな行動心理が、それを裏付ける過去の実験結果と共に随所に詳しく書かれています。

Q.本の大きさはどれくらいですか?

A.本の大きさはB5サイズ（18.2cm×25.7cm）で、厚さも4.4cmほどで非常に分厚いので、普通の本よりも少々大きめです。本のサイズが大きいということは、1ページあたりの文字の量も普通の本よりもはるかに多いです。読み方としては、最初から順番に全部を読んでも良いのですが、それぞれの章が独立したコンテンツとして読める構成になっていますので、興味のあるチャプターから読まれたほうがいいかもしれません。なお、ページ数はダイレクト出版の一般的な書籍の2倍以上ある、768ページです。

Q.月刊ビジネス選書で送られてきますか?

A.こちらの本は月刊ビジネス選書（ダイレクト出版の書籍が毎月送られてくる月額制の書籍配送サービス）では配本されません。本書を手に入れるには別途、お買い求めいただく必要があります。

ダイレクト出版初の試みとなる高額の書籍

最後になりましたが、ひとつお伝えしておくべきことがあります。
それは本書は、非常に高価だということです。

ダイレクト出版の書籍は、殆どの書籍の価格が3700円(税抜)です。

しかし、本書の価格は1万8,000円(税抜)です。

では、なぜこんなに高価なのか?

本書の原著『Social Psychology』は大学や大学院の心理学講義で使われている様な専門書です。

つまり、本書を手に入れるということは、大学レベルで学ぶ社会心理学を習得し、単位をとることと同等の意味を持つと考えられるのです。

仮に日本で社会心理学の単位を習得しようと思えば、東京大学の授業料は大学でも、大学院でも年間で535万800円（博士課程など一部、入学金などは除く）も必要です。

つまり、本書で学べる心理技術は、本来ならこれだけの金額を払える立場の方のみが学べる、いってみれば"選ばれた人のみが手にすることのできる知識"と言っても言い過ぎではないでしょう。

しかも、原著である『Social Psychology』は216ドル（1ドル101円とすると2万1,896円）でPerson社から販売されています。

それを今回は、ダイレクト出版が日本語に翻訳したものを、1万8,000円であなたにお試しいただけませんか？というご提案ですので、たしかに、これまで販売されてきたダイレクト出版の書籍に比べれば非常に高価ではありますが、出版の権利や翻訳、そして印刷にかかるお金を考えると、原著より安く販売するのは破格と言える価格設定です。

本書を手にできるのは僅かな人のみ

本書、『影響力の科学』の日本語版の販売は日本初ですが、実は本書は今のところ”小ロットのみを生産”する予定となっております。

また、今のところ、在庫が無くなった時点で販売終了になる予定となっております。

もし、ここまでをお読みいただき、興味をお持ちにいただけたのであれば、90日間の返金保証もございますので、品切れになる前に是非一度お試ししてはいかがでしょうか？

正直言って、この価格帯の本はダイレクト出版でも始めての試みですので、販売実績によっては、初版で絶版にすることも考えられますから、もしかしたらコレが、『他に類を見ない説得の専門書』を日本語版で入手できる最初で最後のチャンスになるかもしれません。

つまり、

"本書を手に入れる事が出来るのは、世界的にも少数の限られた人だけ"

といっても言い過ぎではないと思います。

あなたは2つの道のうちどちらを選びますか？

ここまでお読みになり『たかが本にそこまで出す気はない!』という方は、ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。どうぞ、このページを閉じてください。

しかし、もしあなたがお金に糸目をつけることなく貪欲に知識を欲する方で、大学でしか学べないような高度な心理学の知識を習得し、説得のプロフェッショナルとして、ライバルの一歩も二歩も先に進み、今後のビジネスを自分に有利にして制したいという考えをお持ちであれば、本書はあなたを裏切ることはないでしょう。

正直な所、コレはノウハウ本やハウツー本ではなく、あなた自身が今後の人生において、影響力という武器を使いこなすための知識を修得する本です。

今度の人生において、周りの人が、あなたの"強大な説得術"によって、『否が応でも説得されてしまうほどの影響力を手に入れたい！』と望むのであれば、本書ほどあなたの欲求に応えてくれる本は他には存在しないでしょう。