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↓↓↓ソーシャルメディアの影響力はこんな内容です↓↓↓
ソーシャルメディアでの影響力を知りたければ、Kloutスコアに注目せよ!!
突然ですがクイズです。
以下の中で最も影響力が強い人物?は誰でしょう。
いずれも超有名な人ばかりです。
誰が一番影響力が強いか?となると、この答えは、誰にとってか?という視点にもよりでしょう。例えば、私は、レディー・ガガの音楽は全く聴きませんので、影響力は皆無に等しいですから、もちろん答えは1つではありません。
しかし、ソーシャルメディア上で影響力を示す1つの指標として、Kloutスコア(クラウトスコア)という1つの指標があります。
以下は、前述した人物のKloutスコアです。各画面の左に表示されている数字がスコアです。
数値が大きいほど、ネット上(主にTwitter)での影響力が大きいという傾向がわかる指標です。
Kloutスコアの実際の計算方法は明らかにされていません。しかし、利用しているパラメータに関しては説明があります。Kloutサイトの説明によると、35種類以上の変数を用いて、「ネットワークの規模」「コンテンツのバイラル実績」「ネットワークの潜在能力」の3つの観点から指標を算出して、これらをもとに1から100までのKloutスコア求めていると記されています。
ちなみに、私のスコアはこんな感じです。
ゴミレベルですね(^O^;)
比べて、バラク・オバマは99という最高に近いスコアです。
私と比べると恐竜とアリの様な差ですね。
もちろん、インターネットの世界で稼げるか稼げないか?で言うと、このスコアが全てではありません。
現に、私のスコアはたったの10というゴミレベルですが、それなりにインターネットの世界でビジネスをやっており、生活はできていますので、Kloutスコア=稼ぐ力とはなりませんが、Kloutスコアが影響力のひとつであるということは間違いありません。
今のインターネット環境は、ウェブページ中心というよりも、人を中心に世の中に広がっていると言っても過言ではありません。
要するに、誰が発信しているのか、誰がおすすめしているのか、が重要になってきているのです。
何を買うか?よりも、誰から買うか?ということです。
朝日新聞に記されたある一節をご紹介します。
「ショッピングは楽しみですよね?人間は生命ある限り、いい買い物をして心楽しく暮らしたいんです。その気持ちに寄り添うこと。あなたに会えて良かったわと言ってもらえる人になれば売れますよ」
という彼女は、外資系教育会社日本ブリタニカで数々のセールス記録を樹立し、入社一年目で世界二位、日本で一位という結果を出し、以後毎年一度も売上を落とさず登りつめたセールスのプロ中のプロです。
人は商品を買っているのではなく、それを売っている人間、オススメしている人間に価値を見出したならば、財布の中身がさびしくても商品がたいしたことがなくても販売している人に価値を認めれば買うということになるのではないでしょうか?
もちろん、全ての消費が発信源ありきだということを言うつもりはありませんが、そういった消費が多くなってきているということです。
そして、ここでは、大きな影響力を与える情報源になり得る人を「インフルエンサー」と呼びます。
影響力の強い人のことですね。
影響力の強い人の発言は、世の中にインパクトを与えます。
為替相場であれば、欧州中央銀行総裁のドラギ総裁の発言は大きく影響力をもたらします。
つまり、影響力=人を行動させる力ということです。
セールスの世界では、いかに上手い文章で見込み客を説得しても、実際に相手に行動してもらうまでには大きな壁があります。
俗に言う『3つのNOT』というものです。
の3つです。
しかし、あなたに影響力が強ければ、この3つをクリアすることが非常に楽になるのです。
あなたの影響力を強めることで、結果として、商品やサービスを売り込みやすくなりますし、それを活用して、アフェリエイトで稼ぐこともできますよね?
また、企業のほうからあなたに「商品やサービスを宣伝してほしい」とお願いされるようになるかもしれません。
事実として、私は小さな個人で仕事をしていますが、それでも私のサイトで商品を紹介して欲しいという企業様からお声をいただくこともしばしばです。
企業は、これまでのようにマスメディアで広告を打つよりも、影響力のある人に実際に商品やサービスを利用してもらい、コメントしてもらうほうが費用対効率がいいと判断しているのです。
なぜなら、テレビや雑誌を見る人が減ってきた影響でマスメディア広告の効果が低下してきているからです。コストが大きくかかる割にはテレビのCMなどは以前より効果を発揮しなくなってきているのです。
反対に、今力を持っているのは、ソーシャルメディアなどでの口コミや、動画などに挟まれる広告です。
そんな流れから、今はYouTuberと呼ばれる人たちが個々の影響力を強め、大きく稼いでいますよね。
ゲーム実況者のYouTuberとして有名な弟者さんですが、彼はYouTubeチャンネルの登録者数が70万人を越える、もはや一大メディアと言っても過言ではありません。
それだけの影響力がありますから、1つ何か行動を起こすだけで多大な影響力があります。
最近は、LINEのスタンプなども販売をし始めましたね。スタンプは価格が120円ですが、たしか、LINEスタンプは販売価格の半分が収益となると聞いたことがありますので、もし彼のファンの10%の7万人が購入したとしても、それだけで840万円です。
全く仕入れ価格など必要のない、デジタルコンテンツを販売して840万円の収益ですから、その内訳は、ほぼ利益でしょう。
彼の素晴らしいところは、自分が持つ大きな影響力を上手くユーザーを巻き込む形で収益化しているという所です。
正直、スタンプ自体は使いどころが分からないようなものが多いのですが、それでもファンは買ってしまいます。かくいう私も買いました。
つまり、商品のスペックはさして問題ではない。『弟者が発信しているものに触れたい』という気持ちこそが大切であり、それこそが利益の源泉なのです。
ただ、あなたがいきなりこの様な一大メディアを作り上げることは難しいかもしれません。
しかし、弟者さんも最初は僅かなファンしかいない時から、ひたすらファンに楽しんで貰うための活動をして、その影響力を強めてきた結果として今があるのだと思います。
つまり、これから向かうべきビジネスの方向とは、いきなり商品を買ってもらおうと手足をバタバタと動かすのではなく、戦略的思考を持って、まずは影響力を高めるためにどうするか?ということを考える方向なのではないかと思うのです。
本書、『ソーシャルメディアの影響力』には、あなたの影響力を高めるための戦略的な思考、具体的な方法が記されています。
本書は、ここまでお話してきたソーシャルメディアでの影響力を高めるための戦略と、影響力を知るための1つの指針であるKloutというサービスの効果的な利用方法について書かれた本です。
Kloutは、まだ日本ではそれほど広がっていませんが、アメリカでは今、影響力を測定するサービスとして、利用者が急増しています。
もちろん、無料で使えます。
このサービスを使えば、あなたのソーシャルメディアでの影響力は、Kloutスコアとして測定可能なのです。
しかし、Kloutは英語のサイトで、日本人には少しハードルが高いので、日本語でKloutについて解説されている部分は非常に参考になりました。
是非、あなたも日本語でのKloutoの効果的な利用方法を学んでください。
昨今、企業もこのKloutスコアを使って影響力のある人を探し始めているそうです。
本書では、あなたのKloutスコアをアップさせ、それによってビジネスもキャリアも上昇させる方法を公開しています。
著者:ジーナ・カー/テリー・ブロック
※個人の感想であり成果や成功を保証するものではありません
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